28日に「第30回墨田川花火大会」が行われました。
隅田川沿いの2会場周辺の混雑は、三社祭り並みの98万人の人出だったそうです。
年一回の地元下町の花火大会です。
30年前は、我が家の屋上からも花火を見ることが出来ましたが今は、周囲をビルに囲まれ打ち上げられた花火の音を聞くだけです。
年に一度地べたに座りこみ、天を見上げて大輪の花とズドンと響く、花火を楽しみます。
このズドンがなんとも気持ち好いのです。
花火職人のイメージの表現を多くの観衆が天を仰いて見守ります。
子供は、正直なもので綺麗は綺麗、だめはだめとハッキリ表現します。 大人が失った素直さを子供は持っているのですね。
花火の終了は、風向きによっては、煙に見舞われます。
これも身近に花火を感じる出来事です。
また近所の商店街では、盆踊りとか、フラダンス、よさこい踊りやバザーなどのイベントを催して集客に努めていましたが、生憎の雨にたたられ、参加の方々や主催者にはお気の毒な週末でした。
花火が終わってほっと一息の地元浅草では、次はサンバカーニバルです。
それにしても、地元浅草は、イベントが多い町です。