少し早めの夏休暇を取ってパリに行ってきました。
今回は、のんびりパリに9日間滞在し、お決まりの美術館めぐりとモネのジヴェルニーへの訪問、念願のヴィラ・サヴォワの見学それに世界遺産のモン・サン・ミッシェルに絞った旅でした。
二十数年ぶりに行くパリの美術館は、ルーブルにピラミッドが出来、オルセー、オランジェリーが新装されており滞在中各二回づつ通ってしまいました。
事前にミュウジアム・パスを購入したので何処もあまり並ばずスムーズに入館出来ました。このパスは、美術館巡りにはお勧めです。
旅の前半は、美術館巡りと決めておりましたので、毎日目的の美術館の住所とメトロ路線地図を片手に、にらめっこしながら石畳を歩き続けました。
上記の3美術館のほか、ドラクロア、ブールデル、ピカソ、マルモッタン、モロー、ケ・ブランリー、ポンピドーセンター等、気になる美術館は、ほぼ見学することが出来ました。
なかでもピカソ美術館は、当日次に見学したポンピドーセンターの現代美術館と対比しとても興味ある体験をいたしました。
それは、あまりにも現代美術にピカソの影響が大きい事です。
ピカソは、偉大だ、天才だ、と改めて思い知らされました。