NO.161 隅田川花火大会

7月31日すみだの夏の風物詩「隅田川花火大会」が開催されました。
隅田川の花火大会は、江戸時代に「両国の川開き花火」として始まりました。途中、戦争や川の汚染等により中断された時期もありましたが、昭和53年に「隅田川花火大会」と名称を改めて再開され、今年で33回目を迎えます。
川幅や安全対策上の制約で大きな花火は打ち上げられないものの、間近で花火の迫力を体感できるのは隅田川花火大会ならではといえます。今年は例年どおり、第一会場(花火業者10社による花火コンクールも実施)と第二会場で合計2万発の花火が夜空に咲き誇ります。〈隅田川花火実行委員会事務局〉の資料より
新聞発表に依れば95万人以上の方々がこの一大イベントを楽しまれたようです。
周辺の道路は閉鎖され見物人は、ブルーシートを道路に敷きビール片手に夜空を見上げ花火が上がる度に歓声を上げ盛り上がっておりました。
たまたま朝8時ごろ自転車で散歩中に会場周辺を走りましたが、すでにその時間には場所取りはほぼ完了していました。
我が家はここ数年、花火会場のすぐ近くの友人宅の屋上で優雅にビールとおつまみ片手に楽しんでおります。
今年も正味90分の「江戸の粋を今に伝える!隅田川花火大会」も無事終了。
皆様お疲れ様でした。また来年元気で再会いたしましょう!