NO.230 箱根・強羅のんびり旅。

1月も下旬になり今日の東京は、ポカポカ陽気です。
我が家の長女が約5年お世話になった会社を退職する事になったので、この際にと一度も利用しなかった箱根強羅にある会社の保養所に出かけました。宿泊費も安く温泉も楽しめました。
箱根は東京からも近く、我が家はたびたび出かけて行くのですが、家族が勤めている会社の保養所を利用させて貰うのは、初めてです。
当日は、久しぶりに「箱根・彫刻の森美術館」へも行きました。子供が小学校の頃は、何度も行っていたのですが本当に久々の再訪です。開催中の【井浦 新】展を見たり、「ピカソ館」や近・現代を代表する彫刻家の名作を庭園を巡りながらのんびり鑑賞いたしました。
「箱根ラリック美術館」では、弊社の手摺用ワイヤー「ワイヤー・テンド」が使われているので、職業がら“たわみ”等を確認して来ました。勿論“ルネ・ラリック”のガラス工芸作品は、何時見ても素晴らしいの一言です。
昼食は、美術館内にある“LYS”で旬の食材の持ち味を生かしたフレンチ料理を頂きました。このお店は何度も利用させて頂いていますが、お勧めです。
翌日は、「ポーラ美術館」でモネを中心とした「美へのまなざし展」を鑑賞致しました。印象派の作品は、なぜか心が安らぎます。
昼食は、事前に予約を入れておいた、宮ノ下にある「富士屋ホテル」内にある昭和5年に建てられた、メインダイニングルーム〈ザ・フジヤ〉で伝統のカレーを頂きました。社寺建築を思わせるこの部屋は、高山植物や花鳥が描かれた見ごたえがある格天井と彫刻が見事です。流石にサービスは、行き届いていました。
箱根は、四季折々色々な顔をもち飽きる事が有りません。
次回は、梅や桜の頃にまた訪問しようと思います。
再訪の際に、長女がいないのが、ちょっぴり寂しいのですが・・