梅雨が明けたと思ったら、地域によっては、水不足だったり大雨が降ったりと落ち着かない日々が続いていますが、皆様はどの様にお過ごしですか。
先日の大雨で隅田川の花火大会は中止となりました。
折角この日の為にと浴衣を新調にしたのにずぶぬれと相成りました。(かみさんのお手製でした。)
今月初めに以前より宿泊したかった、軽井沢の“ザ・プリンス”に泊まり美術館めぐりに行ってきました。
お目当ては「軽井沢千住博美術館」です。
軽井沢千住博美術館は、世界で活躍する日本画家の「千住 博」さんの作品を美しい木々や草花とともに楽しめる美術館です。
パンフレットにもありますが、建築家の「西沢 立衛」さんによるやわらかなフォルムのガラスにより構成された光溢れる斬新な建築と、四季折々の表情を見せるカラーリーフガーデンが一体となり、森の中を散策するように作品を鑑賞できます。
建物と作品のコラボは、いままでの美術館とは明らかに違い、大変刺激を受けました。圧巻は、現在開催されている「Waterfall×Waterfall Exhibition」ですが、そのなかでも特に6月5日にオープンした「The Fall room」です。「地下宮殿」のイメージの空間に身置くと観る人がさまざまなイマジネーションを働かせ、想いを回らせ不思議に落ち着く場でした。
久しぶりに「セゾン現代美術館」に寄り、お気に入りの「ジャン・ティンゲリー」の動く彫刻「地獄の首都 No1]を鑑賞しました。
ここの庭園は、本当に私好みの場所です。いつ来ても清々しい気分に浸れます。
近くにある「せせらぎの道」もお勧めです。
帰りに「万平ホテル」のレストランでカレーライスを食べて満足の軽井沢でした。
次回はこの「万平ホテル」に宿泊しようと思います。