NO.263 浅草 三社祭!

いよいよ「三社祭」の季節になりました。
一年で一番地元浅草が活気づく3日間(16~18日)、中でも18日の日曜日が、宮神輿(浅草神社の三基の神輿)が出るハイライト日です。
今年私が住む西地区の宮神輿は、鳳凰が付く「一之宮」でした。
今年は、娘が帰ってきたので我が家に集まる若者が大幅に増えました。私の友人を含め総勢約60名!家中人だらけ、あちこちの部屋に分散しての飲めや歌への大騒ぎでした。
我が家の袢纏を回し着しながら町内神輿(町内神輿は、町会指定の袢纏を着てないと担げません。)を担いては、休憩・・・で一杯して食べての繰り返し。
我が家準備の手料理とビール等の飲み物も足りず、各自参加者持参の食べ物・飲み物もほぼ平らげ、若者パワー全開の祭りでした。
中でも若いフランス娘達は、日本の祭りは初めてでしたので興奮気味に楽しんでいたようでした。
日本の祭りの思い出を持って帰ってくださいね。
三社祭は、この3日間で184万人の人出だったとか・・・

我お祭り大好き娘は、朝6時から神社境内で行われる「宮出」に初参加。(各町会5名しか参加できません。)日中は、町内神輿を午前・午後担いで、夕方7時頃からの宮神輿を担ぎ、最終の「宮入」の夜9時頃までず~と神輿漬けでした。
機動隊の厳重な警備の中、私も久々に「宮入」を楽しみました。
「宮入」のセレモニーの鳶の木遣り等も、江戸の祭りだな~を感じさせます。
住めば都と申しますが、浅草に生まれ育ってよかったなを心底感じます。親に感謝です。
大勢の方々に来て頂き、どなたも怪我なく楽しんで頂き、感謝・感謝の楽しい我が家の「三社祭」でした。

来年も宜しくです。皆様、お疲れ様でした・・・