NO.305 「美味しいウナギを食べる会」

この季節になるとスギ花粉のアレルギーがある私としては、目がかゆくなり咳と痰とで気分も今一となります。

街を歩くとマスクをしている人が何と多い事か・・・みなさん花粉症なのですかね。

特に女性はマフラーにマスク姿で目元しか見えないので皆さん美人に思えます、これセクハラなのでしょうか。

そんな折、一年ぶりに中高の同期会「第14回 美味しいウナギを食べる会」がお馴染み「築地宮川本店」で行われました。

会費は、ウナギのフルコースと美味しいお酒飲み放題で初回から会費据え置きのお店泣かせの宴です。

何せ店主W君が同級生ですので特別扱いの宴です。

メンバーは、都合のつく小中高の同級生で毎回ほぼ30名前後です。

大企業に勤めていたメンバーは、リタイヤしての悠々自適組?もいれば関連会社に天下り?して理事などの肩書をもらっている輩や医者・歯医者・自営業やオーナー社長等々で毎回賑やかに、有る事ない事などの、よもやま話であっという間の3時間の宴です。

会を重ねている宴ですが、すでに何名かは宴に来れずに天国からの参加となっています。

みな内心では、この先いつどうなるか分かりませんから、好きなもの食べて、ゆきたいとこに行って思い残すことなく日常生活を気ままに過し、悔いない人生を送りたいと当然思っていると思いますが、それがなかなか叶えられない事なのですよね。

メンバーは、おそらく一般的に見たら経済的には、恵まれている境遇の者たちだと思いますが、年齢のせいか体のあちらこちらが老朽化し始めており、体調管理に気を付かって日常を過ごしているなどの話題が以前より多くなってきたと思われます。

何よりも健康が一番です。

私は、せいぜい周囲に迷惑をかけずにせめて社会に恩返しを一つぐらいして、色々あったがいいやつだったと友人たちに言ってもらえ、しかもなかが良い家族に恵まれれば幸せな人生だと思っています。
これ理想ですが、今のところこの線で来ていると勝手に思ってます。
でも現実には、まだやり残したことがいくつも有るので、もうひと頑張りせねば・・・ね。