東京では、開花宣言日から本格的に桜の名所で盛んにお花見のニュースが報道されだしました。
特に中国を中心にした外国の旅行者のお花見の話題が増えてきました。
私の地元浅草周辺でも“ソメイヨシノ”が目を楽しませてくれましたが、昨日の雨でそのソメイヨシノの樹の下では、桃色の絨毯が引かれ始めています。
ありがたいことに、私は毎朝の通勤途中の道すがらの“歩きながらのお花見”としゃれこんでいます。
観音様の境内や伝法院、吾妻橋を渡る両岸の隅田公園のソメイヨシノも十分に楽しませてもらいました。
ちなみに本日8日は、観音様では「花まつり」が行われています。
お釈迦さまが約2500年前にネパールのルンビニの花園で誕生されたのを祝う催しです。
この時期、私は散歩がてら行ける谷中の墓地にお花見に行きます。
上野公園が桜の名所で有名ですが人が多いのでもっぱら谷中です。
上野なら国立博物館内の庭園が比較的空いているでしょうか。
ほかにも飯田橋から市ヶ谷をぬけて四谷駅までの約2キロの外堀公園も桜がきれいです。
私は、「聖イグナチオ教会」に行くたびに四ツ谷駅の外堀公園に寄るのですがこの時期の公園周辺もお花見の混雑が見られます。
しかしどこの場所もゴミ捨て場が完備されているので比較的ゴミは、目につきません。
“ソメイヨシノ”は、ピークを過ぎましたが、“八重桜”はこれからです。
まだ“お花見”を楽しませてもらえそうですね。