お花見も一息ついて、観音様の境内ではツツジと藤が少しづつ芽吹き始めました。
先週の14日に起きた、「熊本地震」では今も多くの方々が避難生活を余儀なくされています。
被災地には、支援物資が全国各地から送られているようです。
私のかみさんの実家が熊本城のすぐ近くでしたので、決して他人事とは思えません。
子供たちも小学生の低学年の頃から熊本城内を散歩したり遊んだりしておりました。
とりわけ熊本城の石垣の崩れや天守閣の崩壊など目を覆う惨状はとても直視できずショックを受けました。
余震の14日が本震と思い一時帰宅された方々が16日の本震で家が崩壊し亡くなられたことも報道されました。
現在も余震が起き、捜査や復旧作業が続いているようですが、被災者の方々のご無事を願うばかりです。
お城以外にも阿蘇神社などの文化財も大きな被害を受け「桜門」も倒壊しました。
全国の自衛隊や警察の災害対策の部隊も派遣され被災者の救出や復旧活動につかれています。
また地域のボランティアの方々も炊き出しや清掃・方付け・水汲み等で活動されています。
そんな折に被災地で空き巣などの事件が起きているとの報道に怒りを覚えます。
人の弱みに付け込むとは言語道断です。
また今回の熊本地震は連鎖地震とのことで熊本~阿蘇~大分と土砂災害などで阿蘇大橋が崩落したり由布院では温泉が止まるなど災害が広がっているようです。
断層が約50キロに渡り2M近く横ずれしているなど自然の驚異を感じます。
これからは、混乱状態の中で全国各地からの支援物資が避難場所に迅速に届くように又行政の分配機能が十分果たせるよう祈るばかりです。
これらすべて、東日本大震災の教訓が生かされることを願っております。
まずは私もできることから始めようと思います。
各植物園でも数人のチームを作っての水やりや植え替えを頻繁に目にしました。
日本ではまだこの点の維持管理費の認識が甘いと思われます。
業界での頑張りに期待いたします。
それに弊社の緑化用の商材の可能性も感じたお勉強の旅でした。
また1887年からグランドホテルとして世界に名をはせてきた憧れの珠玉のホテル「ラッフルズ・ホテル」。
その中庭にある“コートヤード”でいただいた有名なカクテル“シンガポール・スリング”は甘さの中にフルーツの酸味が効いておりホテルの中庭の雰囲気と合わせて格別の一杯でした。
やはりシンガポールは日中暑いので夜間に限ります。
ビルの33階にあるビアダイニングの“レベル33”で出来立てのクラフトビール片手にマリーナベイを一望する夜景や35ヘクタールもある動物園を夜間に回る“ナイトサファリ”も楽しめました。
また東京でもめったに会えないミルフォードのお仲間のUさんにも期せずして逢えたり、ガイド付き?の為に観光客ではお目にかかれないシンガポールを満喫いたしました。
そうそう今週15日は、地元浅草が一番活気づく「三社祭」です。
関係各位準備は、よろしいですか。
それではみなさん、お待ちいたしております。