先週ぐらいから春一番が吹いて、空気も次第に春らしくなってきたような気がいたします。
春本番、もうそこまで来ています。
昨日は、「第11回東京マラソン2017」が執り行われました。
晴天にも恵まれ、コースの沿道は約3万6千人の参加者、応援の方々や観光客で大いに盛り上がりました。
今年から都庁前から東京駅前の新コースに変わり、より高速が期待されるコースとなり新記録も出るのではと予想もされておりました。
結果は、ケニアのキプサング選手が日本国内のレースで初の2時間3分台をマークし優勝しました。
残念ながら日本勢は最高が8位の井上選手でトップと5分ほどの差があり世界との距離を感じました。
私はたまたま知り合いの方々が参加されたこともあり、地元浅草の雷門周辺で応援させてもらいました。
もちろん知り合いの方が何処にいるのかわかりませんでしたが、参加のランナーの方々の真剣な走りや楽しそうな姿を見て大変感激いたしました。特に外国のランナーの方々が多く参加しているのに驚きました。
また警備も五輪に備え万全をきすべく大変な警戒態勢を引いておりました。
テロ対策も大事ですから。
大会関係者やボランティアの方々のおかげで大会は無事終了したようです。
沿道でガンバレ!ガンバレ!している私は、参加ランナーと応援の方々がマラソンを通じて一体となっていることに“平和”を感じ、なぜか目頭が熱くなりました。
これも年のせいでしょうかね。