ゴールデンウイークも無事?に過ぎいささか体調不良の私ですが、皆さまは如何過ごされましたか。
土日を混ぜて9連休の休みを取ったので“初カンボジヤの旅”としゃれ込みました。
ANAがプノンペン線新規就航記念とかでビジネスクラス直行便にての旅でした。
お目当てはやはり「アンコールワット」です。
事前にDVDにてお勉強をしていったので、ガイドさんの説明もより深く理解できました。
個人旅行ではインフラがまだ発展途上の国なのでアクセツが大変と思い、十何年かぶりのツアー旅行です。
プノンペン市内観光では、黄金宮殿の王宮や仏教寺院のシルバーパコダや国立博物館などツアーならでの盛り沢山な市内観光の後、バスにて一路アンコールワットのあるシェムリアップへ約6時間の長旅です。
途中スピアンプラプトス(アンコール大橋)に立ち寄り無事到着。
翌朝5時ごろより朝日に浮かぶ「アンコールワット」を鑑賞しに行きました。
まさに幻想的で今旅のハイライトの一つでした。
またアンコールワットの近くにあるより巨大な世界遺産、王と神の都市「アンコールトム」には小型バスに乗り換えての観光です。
クメールの微笑と称される四面仏塔が印象的な「バイヨン寺院」や巨大なガジュマルの根に覆われた神秘的な「タ・プローム」などなど炎天下の観光は、まさにこれでもかの連続で水分補給が追いつきません。
翌日はいよいよ天空の楽園と呼ばれる「アンコールワット」観光です。
アンコール遺跡の中心をなす遺跡群で威風堂々たる姿は、12世紀アンコール王朝の栄華を今に伝えておりました。
「天女の舞」カンボジヤの宮廷舞踊のアプサラダンスショーや風光明媚なトレサップ湖クルーズなどツアー旅行ならでの盛りだくさんの少々忙しいカンボジヤ旅行でした。
それにしてもカンボジヤは、まだまだインフラが整備されておらず、これからの国との印象を受けました。
現在いたるところで日本政府の援助を受けて橋や道路を整備しており、大変大きな「日本橋」と名付けられた橋もホテルの近くにありました。
アジアでの日本の存在を改めて知る良い機会になりました。