六月は、紫陽花の似合う季節です。
昨年この時期に初めて行った上高地が大変気に入ったので、今年も花が綺麗なこの季節に行くことにいたしました。
東京駅を夜行のリムジンバスで午後10時44分に出発し上高地のゲートが開く明け方5時過ぎに到着するプチ旅行です。
上高地は、「特別名勝」「特別天然記念物」だそうで日本で初めて同時指定された場所で、日本が誇れる美しい景勝・中部山岳国立公園です。
初日は雨模様の中、上高地での定宿「上高地帝国ホテル」を6時前に出発し河童橋~明神池~明神橋を渡り昼ごろホテルに戻る約13キロのゆったりの散策コースです。
のんびりと木道沿いに咲くニリンソウやレンゲツツジなど「上高地に咲く花の図鑑」を片手に写メにて確認します。
また「上高地ビジターセンター」では、四季の上高地の映像を見たのですが、ついうっかり居眠りをしたのはご愛嬌です。
上高地帝国ホテルは、4月から11月上旬までの季節限定の営業で、スタッフは大阪と東京の帝国ホテルから出向してきているのでサービスは行き届いています。
又食事は、和食も洋食もすべて美味しいです。
今回は徳沢まで行けませんでしたが、いつかガイドさん同行で徳沢の奥の横尾~涸沢まで行きたいと思っております。
それまでに体力をつけておかねば・・・。