No.404 令和のおじさんとコロナ禍。

 

ここ数日の朝の通勤散歩で見上げる空模様が、秋の兆しを感じさせてくれます。

 

22日現在コロナによる感染者数は、世界で3110万人を超え死者も96万人を超えました。

 

この現状時に日本では、7年8か月続き歴代最長の3188日の安倍内閣は、「令和のおじさん」こと菅官房長官に首相の座をバトンタッチしました。

 

新政府は、コロナ禍による経済の立て直しなど前途多難の船出ですが、特に最優先課題のひとつが行政のデジタル化の遅れが浮き彫りになったことに対しての対策でしょう。

 

今の日本においてデジタル改革は急務と言えると思われます。

 

又経済再生へ縦割り行政の打破も期待されます。

 

“GoToトラベル”キャンペーンもようやく来月から東京都民にも適用されるようですが、少し早いような気もします。

 

個人的にはもう少し様子を見たほうがとも思いますが、旅好きの我が家にとっては大いに恩恵を受けることでもあり心中複雑な思いで見守っております。

 

この四連休で私の地元浅草も久しぶりに観光客で大いに賑わったようですが、二週間後の感染者数の増加が気になります。

 

このコロナ禍の終焉は、まだ先だと思いますが世界中の先進国が国を挙げてワクチンの開発を進めていますので、これに期待するしかありませんが、世界経済が以前のように戻るのは先が見えない以上当面は期待薄でしょう。

 

今考えると、以前の平和な日常がうそのように思えますが、現状を受け入れてこれからの生活を見直すしかありません。

 

私も健康の大事さを改めて考える良い機会になっております。