二月に入って予想外の天気模様で、春先の気温になったかと思うとまた真冬の気温に戻ったりして体調管理も大変です。
それに加えスギ花粉も伴い日々の生活にも何かと支障をきたしております。
そんな中混雑の地元浅草を離れ、この時期我が家では慣例行事となっている奥日光へのクロスカントリースキーをしに戦場ヶ原周辺に出向きましたが、今年は雪が少なくXCスキーを断念して定宿の「中禅寺金谷ホテル」で温泉と美味しい食事でのんびり過ごしました。
翌日は、以前に宿泊してすっかりお気に入りになった「鬼怒川金谷ホテル」で美味しい和食と温泉を堪能しプチ贅沢をいたしました。
また前回鬼怒川で訪問できなかった「東武ワールドスクウェア」に初めて行って来ました。
こちらでは、世界の有名な建築物や遺跡などを25分の1の縮尺で22ヶ国102点が精巧に再現されており短時間で世界一周の旅を楽しめました。
特に新婚旅行で訪問したエジプトゾーンでは、懐かしい想い出がよみがえってきました。
また以前「明治村」でフランク・ロイド・ライト設計の「帝国ホテル二代目本館」は見学しましたが、図面でしか見たことが無かったホテルの全景を精巧な姿で見ることができとても感激しました。
また日を改めて向かった裏磐梯では、家族お気に入りの高原のリゾートホテル「裏磐梯高原ホテル」に宿泊いたしました。
ホテルの部屋や源泉の露天風呂からは、日本100名山の一つで会津富士とも呼ばれている「磐梯山」が眺められます。
ホテル館内には彫刻家・造形作家として活躍された「多田美波」氏のガラス照明や有名アーティストのアート作品が随所にありゆっくり鑑賞出来ます。
またプライベートラウンジとして自然やアートなど約1600冊のライブラリーもあり、コーヒー片手にゆったり贅沢なリゾート時間を過ごせました。
こちらでの食事は、絶対に地元の食材を生かした和食に限ります。
温泉よし食事よしアートよしの三拍子がそろった素敵なホテルです。
途中初めて寄った「大内宿」の山本屋では胡桃蕎麦を頂きました。
会津産の天然くるみをすり鉢で擦ってペースト状にして蕎麦に付けて食します。
地元では祝い事に振舞われる御馳走メニューだそうでとても美味しかったです。
今回は、そのほかに会津「鶴ヶ城」を見学したり、茶室「麟閣」でお抹茶を頂いたりもして「裏磐梯のんびり旅行」を愉しんできました。
また新緑の頃の裏磐梯も好さそうです。
健康一番をあらためて感じたプチ旅行の日々でした。感謝!