BLOG BACK NUMBER 2009.06


PRESIDENT's DIARY -社長日記

NO.134 ロードバイク!

以前よりチャリンコからの脱皮を試みていたのですが、中々果たせずにいましたが、ついに念願かなって久しぶりにチャントシタ自転車を手に入れました。鮮やかなブルーのロードバイクです。
今までにマウンテンバイクは、数台乗り継ぎましたが、今回は初めてのロードバイクです。
街乗り中心に走る為か、えらくタイヤが細いのです。空気も眼一杯入れるのでパンクが心配です。
初走行は、以前から関心があった「都立汐入公園」にしました。
隅田川沿いのロードコースは、川風が心地よく気分もサイコーです。
これからの季節日中は暑いですが、軽いサイクリングなら朝晩ならOKです。通勤とは言わないまでも、念願のロードバイク有効に活用し、少し行動範囲を広げたいと思います。
イメージはヘルメットにリック姿で颯爽と風を切る中年のカッコ良いおじさん姿です。がー ジムで鍛えている割には走った後は、なぜか全身が何処となく痛いのです。
周囲を意識して走っているせいか、余分な力があちらこちらにかかっているようです。誰も私のロードバイク姿など気にしていないのは知りつつもつい・・・
自分の画くイメージ通りにはなかなか行かないものですね。
事故に気をつけてロードバイクを楽しみたいと思います。

NO.133 人間の可能性について。

6月に入り梅雨の季節になりました。
人にとっては、うっとうしい季節ですが、植栽にとっては大事な時期です。この季節新緑が目に心地よく緑に癒されます。
景気もあまり芳しくなく、今ひとつ元気が湧きにくい中に明るいニュースがありました。
盲目のピアニスト「辻井伸行」さんが国際ピアノコンクールで優勝した事です。
私はJAZZが好きでピアノではビル・エヴァンスやレッド・ガーランドなど良く聞きます、盲目のピアニストではアート・テイタムやレーニイ・トリスターノなどを思い浮かべます。
ポップス系では、レイ・チャーチルやスティビー・ワンダーなど多くの盲目のピアニストがいます。
私の知る限り盲目のピアニストは、心の目で音楽を奏でているように思えます。決して目が見えない事がハンデと感じず、あるがままを受け入れ自分の可能性を信じ努力で乗り越えて行く勇気に私は、感動します。人間の可能性を感じます。
自分の潜在的な能力が環境により開花するかどうかは、自分の持って生まれた何かに左右されるようです。
私もこの世の中で自分には何が出来るか、自分の可能性を信じ我慢強く頑張る勇気をもらった出来事でした。