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先日 東京ビッグサイトで行われた、住まい・建築・都市の環境展「エコビルド2010」に弊社が参加している「一般社団法人 緑のまちづくり支援機構」が出展致しました。
この展示会は、“建築と都市の地球環境ソリューション”と題して建築と都市の形成に関する環境技術・製品を展示する催しです。
弊社は、まちかど緑花プロジェクトの一員として小規模空間を花と緑で覆う「プランター設置型の緑花商品」にスパイラルワイヤーを提供させて頂きました。この緑花商品は、まち中のちょっとした緑陰の休憩スペース、清潔で潤いのある喫煙・休憩スポットなど多くの用途が見込めることから、多方面への提案活動を展開する考えです。
これからは、複数の企業がもてるノウハウを出し合い市場が求める商品を開発し提案する事が増えてゆく事と思われますが、今回のケースは、具体的なモデルケースとして是非成功させたいと思います。今後の展開も折に触れ、お知らせして行きたいと思います。
ご期待ください!
それにつけても多くの展示会にお誘い頂くのですが、見に行く方も会場内を右往左往して足が棒になったりしますが、出展する方も終了する頃にはぐったり致しますね。後日何らかの成果があればその疲れも吹っ飛ぶのでしょうが、効果のほどは如何なものですかね。
今年は猛暑でしたが、地球温暖化の影響か地域によっては雨の多い年だった様な気が致します。秋分の日も過ぎ少しずつ秋の気配がして来ました。
私にとって秋の紅葉の季節は、カヤックの季節でもあります.
まだ紅葉には少し早いのですが・・・
我が家御用達の「奥利根湖カヤックツアー」今年も行って来ました。昨年は、残念な事に奥利根湖まで行きながら、水量が少なくてカヤックを漕ぎ出せず、つらい思いの「カヤックレス温泉ツアー」でした。
奥利根湖とは、矢木沢ダムによって形成された人造湖です。
タンデム(二人乗り)のカヤック「バレント」に折り畳みのイス・テーブルと簡単な食料・飲料水・スコッチウイスキー・等を積み込み、奥利根湖の一番奥の上陸地点へ行くのが、いつものコースです。
釣りのシーズンも無事に済み、10月末まではカヤックの天下です。釣り人を乗せたモーターボートも居なくなり、波に揺られる事もなくなりました。(少し高い波で転覆する事もあります)しかしこれからはキノコ狩りに来る人を乗せたモーターボートが天敵です。
上陸すると前の日から来たキャンパーのテントがちらほら。
大自然を我が物に出来る波打ち際で、イス・テーブルをセットし優雅に昼食。好きなモルト・ウイスキー(この日は、グレン・ゴイン17年物)にご満悦の幸せの瞬間でした。
優雅な時は、帰りの体力と引き換えになります。向かい風と向き合うカヤックは、日頃ジムで体調を整えているはずの筋肉とは違う体力を要求いたします。
漕ぎっ放しで正味40~50分、少し休み休みで風景を楽しんで、70分ほどでしょうか。休み休みですと風に流されて漕ぐ距離は、確実に長くなります。いつも気温を考えてだいたい3時頃までには、帰還いたします。
今回は、水上温泉の定宿「水上高原ホテル」で一泊、温泉に浸かり湯上りに久しぶりの「コーヒー牛乳」に幸せを感じ「天一美術館」で岸田劉生の「麗子像」に再会しての充実ツアーでした。
帰宅途中いつものりんご園直営のお店で、りんごをお土産に「のんびり温泉とカヤックのツアー」も終了です。
シーズン終了までにもう一回ツアーを敢行したいものです。