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四月に入り暖かくなると期待したのにここ数日は、冬に逆戻りの気温で体調管理に四苦八苦の毎日です。皆さんは風邪などひかれていませんか? これも地球の温暖化に関係するのでしょうか。
年度末も終わり新たな年度に変わり、皆さん方の中には、心引き締め再稼働されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ところで地球温暖化対策の予算と方針も各自治体から発表されているようです。
やはり東京都がダントツの一位でその額2,307億円で二位の神奈川県の419億円のなんと5倍以上と群を抜いて大きい模様です。やはり首都圏が予算を多く計上する中、青森県や徳島県など人口の少ない県も地球温暖化対策に多くの予算を計上しているのが目立ちます。自治体の規模に関わらず、予算の多さは取り組みの積極性と事業者にとってのビジネスチャンスの多さを示しているようです。
重点施策の内訳によると「緑の東京10年プロジェクト」を筆頭に、森林整備関連事業が上位を占めています。
これらの内容は、「環境ビジネス」の5月号の記事を参考にさせてもらいました。 たまたまこの月刊誌の“環境推進が企業を育てる”と言う記事に弊社が取り上げられております。先月送られてきたこの号の特集に47都道府県温暖化対策予算一覧の記事があり、各自治体の環境に対する考えが大変参考になりました。
弊社は、『ワイヤー技術を壁面緑化に応用』~環境貢献を“見える化”し需要開拓した企業として紹介されました。
「アルティマ グリーン ライン」(壁面緑化用ワイヤー補助支持材)をより完成度高いシステムにすべく、これからも汗をかきモノ作りに精進いたします。楽しみに、みまもってください。
今回は、えらく真面目な話題とおなりました。
私もたまにはこのような事も書けるのですよ・・・
全国的にさくらの見ごろ、世に言う“お花見”の季節です。
私も先日地元浅草から散歩がてら上野にお花見に行って来ました。(さくらの名所「墨田公園」も散歩で行けますが、何せ土手沿いに人が溢れてゆっくり桜を見るのには適しません、それに話題の“スカイツリー”のせいか例年よりも人が多そうです。)
上野と言っても上野公園ではありません。東京国立博物館でのお花見です。同館は、隠れた花の名所です。この時期(4月18日まで)特別に庭園を開放しております。緑豊かな庭園には10種類以上の桜が花を咲かせていました。庭園内には“さくらカフェ”も開設されており、苺クレープを食べながらのお花見となりました。勿論ブルーシートを敷いての宴会はご法度です。あくまでも心静かに春にひたるのです。
本館(日本ギャラリー)内では期間中(3月24日~4月11日)桜をモチーフにしたさまざまな作品が展示されています。特に国宝「花下遊楽図屏風」は、満開の花の下の楽しい宴の様子が描かれており一見に値します。また同時に桜をめぐるスタンプラリーも開催され、私もスタンプ5つで“オリジナルさくら缶バッヂ”をゲットしてきました。
この時期日本中で多くの人達がお花見を楽しんでいることでしょう。
さくらの季節ばかりでなく、四季折々に楽しみがある日本に生まれた幸せを感じております。