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早いもので今年に入り一ヶ月が過ぎ様としています。
ここ数日は、日本海側を中心に豪雪が続き雪下ろしなどで多数の方が亡くなるなど雪国の大変さが感じられ、大変ご苦労な事と思います。
私は冬・雪と言えば、温泉と鍋とXCスキーをイメージいたします。
特に雪がちらつく露天風呂に浸かるのは最高です、心底体の内側から温まります。
いつもは近場の日光に行くのですが、今回は以前から行きたかった、那須の「アート・ビオトープ那須」に行ってきました。
ガラスや陶芸などの製作体験も出来、のんびり・ゆったりの長期滞在型の施設です。隣接されている、「二期クラブ」の風呂やレストランなどの施設も使え、チョッとしたリッチ気分も味わえます。
二期クラブは、温泉風呂もなかなか雰囲気が良く気分が好かったのですが、食事が最高でした。夕食は、私にしては珍しくフレンチ風のフルコースのディナーでしたが、食材が吟味され大変美味しく約2時間での完食でした。しかし特質すべきは、朝食です。
いつも朝食は、洋食を頼むのですが、ここの朝食は、和食が好いと聞いていたので、迷わず和食を頼みました。
絞りたてのフルーツジュース、新鮮な野菜は、塩を少しつける程度のほぼ生野菜です・・それに極めつけは、生タマゴ。
タマゴかけご飯がこれほど美味いとは・・・ついお替りをしてしまいました。新鮮なタマゴと吟味され程好く炊けたごはん、このシンプルな取り合わせ、朝からこれほど満足した食事は久しぶりです。
一見豪華な食事ではなく、いたってシンプルな食材を使っての朝食ですが、新鮮さはピカイチです、見た目の演出や食器も良く吟味されていて、満足でお腹一杯になりました。
さすが二期クラブですな~。広い施設内の庭にはツリーハウスなどもあり散策も楽しめました。
満足・充実の一泊温泉旅行でした。
たまには少し足を延ばして、那須もイイかもね・・・
サンフランシスコには一週間ほどの滞在でしたが、特段どこに行こうとのプランもなく、坂と霧の多い市内を有名なケーブルカーに乗り思いつくままに散策いたしました。
SFの坂といえば、35年近く前のスチーブ・マックイーン主演で私の大好きなカー・チエース映画「ブリット」の舞台でも有り、現場近くも通りました。
フィッシャーマンズ・ワーフのピア39では美味いクラム・チャウダーを日を変へ2度食べたり、ボートに乗り1963年まで連邦刑務所として使用され、悪名高いギヤングの親分“アル・カポネ”が収容された「アルカトラズ島」の刑務所を見学したりしました。また少し足を延ばしてSFからゴールデン・ゲート・ブリッジを渡り北へ20kmにあるレッド・ウッドの森林「ミユア・ウッズ国定記念物」を見学しにも行きました。温暖な気候で冬の雨と夏の霧が交互に現れるというレッド・ウッドの育成には、理想的な気象条件で中には、110mに達するものや樹齢2000年と言うものもあるそうです。小川沿いに続く小道をゆっくりと歩きながら、両脇にそびえる樹齢1000年以上の樹木の森林でしっかり森林浴を味わってきました。
少し早起きしてファーマーズ・マーケットでサンドイッチや新鮮な果物を買って海を見ながらの朝食も中々イケテマシタ。
ユニオン・スクエアの「シアーズ・ファイン・フード」で名物のパンケーキを早朝から並んで食べたり、イタリアン料理の「スカラズ・ビストロ」で大晦日のカウント・ダウンに参加したりとSFの街を朝から晩まで堪能し思い出がまた一つ増えました。
旅の時間は、まさにお金に変えられない宝物ですね。
年も明けて皆様には、新しい年を迎えるに当たり色々抱負をお持ちと思います、互いに充実した一年になりますように。
私は年末から正月4日まで、サンフランシスコ~ヨセミテに行ってきました。
西海岸は3度目ですが念願のヨセミテにやっと行けました。
ヨセミテは、SFから南西に336km行った山岳地帯にあり、バスとAmtrakを乗り継ぎようやくヨセミテ国立公園へ・・巨大な御影石の岸壁で知られている広大な公園にあるヨセミテ・バレーは、僅か21平方kmの渓谷ですが自然愛好家たちを魅了してやまない山岳地帯です。
このヨセミテ国立公園内にあり、アメリカ人が一度は泊まりたいホテルとして有名な「アワニー(The Ahwahnee)」にやっと予約が取れ一泊ですが何とか泊まれました。このホテルは、1927年の開業以来世界のVIPをもてなしてきた公園内屈指の豪華ホテルです。ヨセミテには軽いトレッキングの準備での服装でしたが、さすがに夕食はドレスコードが有り、この日の為にジャケット・タイを持参いたしました。ダイニングルームも天高が高く家具もクラッシックの良い雰囲気でした。大きな暖炉が幾つもあり世界中からの旅行者がソファーに座り思い思いにくつろいでいました。
アワニーでは、の~んびりした時間がゆっくりと過ぎて行きました。
園内では無料のシャトルバスに乗り、手入れの行き届いた小道を散策し大自然を満喫いたしました。昨年の同時期に行ったNZのミルフォードとはまた違った雄大さでした。次回もしチャンスがあれば少し暖かい季節にもう少し足を延ばしてトレッキングをしたいと思いました。