BLOG BACK NUMBER 2013.11


PRESIDENT's DIARY -社長日記

NO.250 秋の八ヶ岳・箱根のプチ旅行。

すっかり秋の気配を感じる今日この頃ですが、皆様はどの様にこの秋を満喫されていますか?
今月は、伊勢神宮に続き八ヶ岳と箱根の秋を感じに、ぶらりとプチ旅行に行ってきました。
八ヶ岳では、久しぶりにペンション「モロアの森 バーネットヒル」にお邪魔してきました。こちらは、28年も前からお世話になっている我が家では、おなじみのお気に入りのペンションです。
オーナーの入江ご夫妻と家族の五郎達ワンコ4匹とニャンコ一匹とでリビングでのんびりと楽しい雑談。これが何とも言えず実に心地よい時間でした。次回は家族全員で来たいと思いました。
また紅葉には少し早かったのですが、尾白川渓谷を散策したり、「白州蒸留所」や「八ヶ岳高原ロッジ」に立ち寄ったり「草五庵」で美味しい日本蕎麦を堪能したり、「清泉寮」や「おいしい学校」で食事をしたりと、正にフルコースの八ヶ岳の秋にどっぷり浸かってきました。
箱根では紅葉が正に見頃でした。去年の京都とはまた違った味わいでした。宮ノ下の「富士屋ホテル」は昼食でよくビーフカレーを食べに寄るのですが、ついぞ宿泊したことがなかったので、今回はまさしくクラシックホテルの味わいを堪能いたしました。特に夕食前の「バー ヴィクトリア」でのカクテル二杯が効いたのか、美味しいディナー中もずうっとふわふわして気持ち良かったです。
朝食は、和食にしたので「別館 菊華荘」で食事をしました。こちらでは特に“梅かゆ”がシンプルなのに実に味わい深かったです。
また昼食に寄った箱根小涌園貴賓館の「箱根茶寮 椿山荘」での蕎麦も絶品でした。
紅葉と美味しい食事の食べ歩きのプチ旅行でした。
今月は、伊勢神宮・八ヶ岳・箱根と秋の日本を巡ってきましたが、やっぱり紅葉の頃の秋が一番好きかな~。
体調もジムで褒められたりして気分よく過ごさせて頂いております。

NO.249 お伊勢参り。

いよいよ冬が駆け足でやってきました。
朝晩の冷え込みは、堪えますね~。コートとマフラー・手袋の季節です。毎朝駅までの通勤路?である浅草寺境内にもお酉様の案内が掲げてあり、もうすぐ年も終わりに近づいているのを実感いたします。
先週、私が参加させて頂いている、「一般社団法人 緑のまちづくり支援機構(GTS)」主催の“伊勢神宮 式年遷宮・建築技術視察・研修”に行って参りました。
最近TV等で先月二日と五日に、二十年に一度の「伊勢神宮 式年遷宮」が執り行われた事は、盛んに紹介されていましたので、皆様はご承知でしょう。私は、恥ずかしながら今年が式年遷宮の年であり、ましてや前回行われた二十年前の記憶は全くありませんでした。
今回は、第六十二回の神宮式年遷宮を記念して昨年春に開館した、伊勢神宮を知る、きっかけの場所である「せんぐう館」を設計管理された「栗生総合設計事務所」の栗生 明 先生がGTSの会長をされているご縁で先生に同行していただき、せんぐう館について解説していただく貴重な経験をいたしました。
館内には、参拝者は拝観できない、外宮正殿東側の4分のⅠ部分を原寸大で再現し、構造がよくわかるように忠実に作られていたり、外宮殿舎の配置模型があったり神宮の建築様式「神明造」の技を紹介したりと神宮と式年遷宮を大変わかりやすく展示されておりました。伊勢参りの折は、ぜひ「せんぐう館」に寄られる事をお勧めします。
伊勢神宮は、宇治の五十鈴の川上にある皇大神宮(内宮)と山田原にある豊受大神宮(外宮)を中心に125の宮社の総称で、お伊勢まいりは外宮からが正式な参拝だそうです。
内宮近くに江戸時代のおかげ参りの頃の伊勢の様子を再現した「おかげ横丁」があり、こちらで伊勢のご当地うどんや神都ビールそれに伊勢名物 赤福餅やぜんざい等などを堪能いたしました。
二日にわたり日本人のこころのふるさと伊勢の神宮に「お伊勢参り」をさせていただき、こころ洗われる思いでした。
皆様も一度、神宿る神宮の森の伊勢神宮に行かれることをお勧めいたします。
次回はぜひ家族で参拝したいと思いました。