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いよいよ「三社祭」の季節になりました。
一年で一番地元浅草が活気づく3日間(16~18日)、中でも18日の日曜日が、宮神輿(浅草神社の三基の神輿)が出るハイライト日です。
今年私が住む西地区の宮神輿は、鳳凰が付く「一之宮」でした。
今年は、娘が帰ってきたので我が家に集まる若者が大幅に増えました。私の友人を含め総勢約60名!家中人だらけ、あちこちの部屋に分散しての飲めや歌への大騒ぎでした。
我が家の袢纏を回し着しながら町内神輿(町内神輿は、町会指定の袢纏を着てないと担げません。)を担いては、休憩・・・で一杯して食べての繰り返し。
我が家準備の手料理とビール等の飲み物も足りず、各自参加者持参の食べ物・飲み物もほぼ平らげ、若者パワー全開の祭りでした。
中でも若いフランス娘達は、日本の祭りは初めてでしたので興奮気味に楽しんでいたようでした。
日本の祭りの思い出を持って帰ってくださいね。
三社祭は、この3日間で184万人の人出だったとか・・・
我お祭り大好き娘は、朝6時から神社境内で行われる「宮出」に初参加。(各町会5名しか参加できません。)日中は、町内神輿を午前・午後担いで、夕方7時頃からの宮神輿を担ぎ、最終の「宮入」の夜9時頃までず~と神輿漬けでした。
機動隊の厳重な警備の中、私も久々に「宮入」を楽しみました。
「宮入」のセレモニーの鳶の木遣り等も、江戸の祭りだな~を感じさせます。
住めば都と申しますが、浅草に生まれ育ってよかったなを心底感じます。親に感謝です。
大勢の方々に来て頂き、どなたも怪我なく楽しんで頂き、感謝・感謝の楽しい我が家の「三社祭」でした。
来年も宜しくです。皆様、お疲れ様でした・・・
ゴールデンウイークも終わり、やっと調子が少しづつ出始めた今日この頃です。
今年は、暦通りでしたので遠出せずにいつになく静かな日々を過ごしました。お墓参りや美術館・庭園散策などでゆったりのんびりのゴールデンウイークでした。
なかでも六本木の森美術館で開催されていた「アンディ・ウォーホール展」は、見ごたえがありました。この展示会は、没後25周年の2012年から開始され最大規模の作品ラインナップで3年をかけ、アジア5都市の巡回展が最終地東京での開催でした。
よく知れた作品も多く展示され、20世紀を代表するアーティストの真髄に触れた思いでした。
また娘が14ヶ月ぶりにフロリダのディズニーワールドの仕事から帰ってきたので、お墓前りやちょうど庭園を公開していた浅草寺境内にある「伝法院」や今週までこの季節のみに公開されている南青山の根津美術館での「尾形光琳・丸山応挙の図屏風」と庭園の散策も一緒に楽しめました。
帰国する前に南米を3週間かけて旅行してきた我が娘の話を楽しく聞くことが出来たのも収穫でした。
いつか行きたいと思っているマチュピチなどの写真を見ながらの説明も参考になりました。改めて十分に刺激を受けたので、体力が有るうちにぜひ実現させたいとの思いが益々強くなりました。
ともかく無事に帰ってきて本当に良かったです。
今週18日の日曜日は、浅草が一番活気にあふれる「三社祭」です。お時間がある方は、ぜひお出かけください。お待ちしております。
娘が帰ってきたので今年の祭りは、賑やかになります。
娘が居るだけで我が家は、明るい雰囲気に満ち溢れます。