Blog Back Number 【2018.06】 ブログ バックナンバー
President's Diary 社長日記
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梅雨時の合間に昨年同様「上高地」へ散策に行ってきました。
上高地へは一昨年念願かなって“上高地帝国ホテル”宿泊が初訪問でした。
嫁さんと娘が上高地の散策と宿泊ホテルをすっかり気に入ったので昨年は6月と11月の二度にわたっての訪問でした。
上高地に行くには、東京駅のバスターミナルから22時40分発の“さわやか信州号”の高速乗り合いバスで行きます。
このバスは3列シートでフルリクライニング付の為比較的楽に過ごせます。
上高地は、マイカー規制の為明け方の5時の釜トンネル・中の湯ゲートの開門を待って許可された車両のみ乗り入できます。
上高地が気に入った一つにスイスの“グリンデルヴァルト”に景観が似ていることも有ります。
以前訪問したスイスでは、天候に恵まれず思うようにトレッキングが出来ずに大変残念な思いもしましたが、上高地は山々に囲まれ川沿いに散策コースがあるなどまさにスイスのこの地にそっくりです。
後で知りましたが、上高地とグリンデルヴァトは姉妹都市だそうです。
そのような思いもあるので、わざわざ物価高のスイスまで行かなくても上高地で十分です。
穂高連峰もアルプスに負けていませんよ?
これもスイスに行ったからの感想ですので何事も経験することは大事には違いがありませんね。
上高地は、神降地とも呼ばれまさに自然の宝庫です。
観光客に人気なのが、河童橋や大正池です。
散策路が整備され気楽に大自然を満喫できるので外国の方々も最近は大勢見かけます。
毎回我が家は、バスが明け方ホテル前に到着する5時20分頃からまだ人がまばらな河童橋から梓川右岸道をぶらぶら歩き明神池に行き一休みしてから明神橋を渡り徳沢まで行き井上靖の小説「氷壁」の舞台になった「徳澤園」でソフトクリームを食べたり軽く持参のおにぎりなどをほおばってから梓川左岸道を通り上高地ビジネスセンター経由で昼飯に間に合うようにホテルに帰る往復14キロがおなじみのコースです。
東京の帝国ホテルから4月下旬のオープンから11月初旬のクローズまで上高地に来ているホテルの方々とも顔見知りになっているので食事もアレルギーのあるものは避けてもらっています。
次回は9月下旬に宿泊を予定しているので、お土産のウイスキー持参でとなります。人との出会いも旅の楽しみの一つですね。
梅雨なので仕方ないのでしょうが、陽気が今一パッとしないので気分は沈みがちな私の今日この頃ですが皆様の気分は如何ですか。
私は2か月に一度体のチエックをしていますが、アレルギー数値が高いようで気圧が低くなるこの時期は気分が盛り上がりません。
そんな中現在開催されている「白井晟一の原爆堂」展“~新たな対話にむけて”に行ってきました。
建築家の「白井晟一」は、勿論建築家として多くの受賞歴を残されてはいますが、装丁家・書家としても多くの実積を残されエッセイ集もあります。
私は、亡くなった恩人の方から白井先生(1905~1983)のお話はよく聞いていたので生前の建築作品を調べたり見学にも行きました。
特に卒業後最初に務めた会社が先生の作品の「ノアビル」にあったのでその独自な意匠に独特な何かを感じ大変興味を覚えていました。
他に「浅草善照寺」「親和銀行」「松濤美術館」そしてこの「原爆堂計画」などの設計もされていました。
「原爆堂」は、第五福竜丸が核実験の犠牲となった1954年、一人の建築家が広島・長崎の惨禍に向き合い計画したものでこの時期各分野から「核」をテーマにした作品が多く生まれましたが、建築分野からはこの「原爆堂」が唯一だそうです。
現在「核」を巡っては、北朝鮮等世界的関心事ですが、我が国においても被ばくの被害を受けた国であるばかりでなく、3.11以降「核」の加害者という立場にもならざるを得なくなり、改めてこの展示会が意味するものが何なのか考える良い機会になりました。
関心のある方は、今月30日まで南青山の「Gallery 5610」で開催されており会期中無休・入場無料です。
本展覧会の為に新たに制作されたCGは、実現しなかった原爆堂の細部を知る事が出来大変感銘を受けました。