Blog Back Number 【2021.12】 ブログ バックナンバー

President's Diary 社長日記

No.452 紅葉の季節のプチ旅行。

 

今年は、10月に入っても暑い日が続き中々本来の秋らしい日が来ませんが、毎朝の観音様境内はすっかり秋の兆しを感じます。

 

早朝にも拘らず境内は、外国からの観光客が多く「雷門」で記念写真を撮るのに列をなしている事に驚かされます。

 

 

この季節我が家では慣例になっている「上高地」に行って来ました。

 

今回は、6月に観光に寄った際に時間がなく行けなかった場所があった「飛騨高山」に再度の訪問も加えました。

 

飛騨高山では、6月に本陣平野屋「花兆庵」に宿泊した際に宿の方から参拝を推められたのにもかかわらず、時間がなく行けなかった「日枝神社・冨士社社殿」にようやく参拝もでき、また6月の訪問の際にたまたまお休みだった高山市内のレストラン「ル・ミディ」でもやっと食事が出来ました。

 

この店の名物の飛騨牛のハンバーグステーキは、うわさ通りの美味しさでした。

 

店内を見渡すと私たち以外はすべて外国の旅人達ばかりでまるで自分達が海外にいるような錯覚を覚えました。

 

今宿泊で節目の10度目になる「上高地帝国ホテル」では顔見知りのホテルマンが「宿泊の支配人」や「レストランの支配人」になっていてよりコミュニケーションがしやすく多少のわがままも聞いてもらえました。

 

一日二組限定で提供されるホテルのシンボル、マントルピースの炎を眺めながらのチーズフォンデュは美味しさも気分も最高でした。

 

7月の台風で木道の一部が損傷し通行止めの個所があり今回は「大正池」から「明神池」までの軽いトレッキングとなりました。

 

昨年は、丁度この時期に念願の「涸沢カール」まで行けた事がよみがえり、今となっては良い想い出になっています。

 

思うに年々上高地は海外からの観光客が増えていますが、今年は特に欧米からの旅行客が目に付き昼過ぎには木道は、欧米のトレッカーが列をなしていました。

 

静かな上高地は、やはり早朝に限りますね。

 

上旬の「上高地」に続き今週は、これまた我が家お馴染みの「奥日光」にも行って来ました。今回は昨年初めて行って気に入った、「丸沼温泉」と「奥日光」の軽めのトレッキングです。

 

「丸沼」では、宿泊した湖畔の「環湖荘」の敷地内に在る丸沼自然遊歩道(牧水古道)を早朝散策しました。

 

丁度釣りの季節で早朝からのルアーフィッシングの釣り人の姿がとてもクールでした。

 

「環湖荘」は、釣りを趣味にした小説家の「開高健」の定宿としても名が知られている宿です。

 

「奥日光」では、いつもの「小田代ヶ原」と「戦場ヶ原」一周のコースでなく今回は、早朝から「赤沼」から「戦場ヶ原」を抜け「湯滝」から「湯ノ湖」を一周する14キロほどの軽めのトレッキングを楽しみました。

 

「奥日光」の草紅葉と澄んだ空気にとても癒されました。

 

帰り妻のリクエストで「霧降高原キスゲ平園地」の天空回廊の1445段の階段を再度チャレンジすることになりましたが、私は昨年妻と一緒に展望台まで往復達成していたので今回は妻のみのソロ登頂でした。

 

無事往復登頂した妻は、再度「登頂記念証」を頂いてきました。

 

妻の執念凄し!

 

昼食は、お馴染み「明治の館」で私は「サラダ・オニオングラタンスープとつぼ焼きビーフシチュー」で満足の締めくくりでした。

 

我が家からおよそ2時間半・往復約420キロのプチ旅行は、健康のありがたさをしみじみ感じる「時」です。

 

健康に感謝!