Blog Back Number 【2021.2】 ブログ バックナンバー

President's Diary 社長日記

No.409 コロナ禍の成田山散策と石岡瑛子展。

 

相変わらず新型コロナウイルスの終息に関する話題が続いています。

 

15日現在世界における感染者数は1億873万人を超え、死者数も239万人を上回ったそうです。

 

 

 

関東では、2月4日に観測史上最も早い「春一番」が吹きました。

 

毎日の通勤散歩でも陽ざしがどんどん透明感を増してきて、周りの風景が春を感じる温かな色に包まれ始めました。

 

梅の花も奇麗です。

 

 

気分転換を兼ねて久しぶりに「XCスキー」に行きたかったのですが、この時期忙しい「かみさん」が疲れてるので「美味しいウナギが食べたいな~」の一言で急遽彼女がまだ行ったことがないこともあり「成田山新勝寺」にお参りを兼ねて「鰻」を食べに行くことと相成りました。

 

地元浅草から京成電鉄で成田へは約一時間半ほどで到着、私は数回「新勝寺」にはお参りしたことはあったのですが、大本堂を含め6カ所もの御朱印場所があるのは知りませんでした。

 

広い庭園を散策などしてお目当ての「川豊の鰻」の順番待ち、約2時間で久しぶりに自然と触れ合えました。

 

かなり待たされた事でお腹がすいていたので、奮発して「特上鰻重きも吸い付」を頼みましたが、これが量が多くてかみさんは完食できず、二人して満腹に!この日の夕食はパスとなりました。

 

次回は「上鰻重」でよいかと。

 

お土産に「米屋の羊羹」を買い、夕食代わりにお抹茶で美味しくいただきました。

 

 

また終了日時が迫っていた業界で話題の「石岡瑛子展」へ。

 

日時時間予約指定券を買ってあったので並ばずに済みましたが、当日チケットを買うのに待ち時間2時間半以上との大盛況の展示会でした。

 

展示会は、期待以上の圧巻のボリュームで彼女の60年代の「資生堂の仕事」から70年代の「パルコの仕事」「角川書店の仕事」そして80年代の「マイルス・デイヴィスTUTU」のアルバムのアートワークから映画や舞台の衣装デザインなどでアカデミー賞を受賞した事やオリンピックのアトラクションのコスチュームディレクターなどなど晩年までの功績を知る一大展でした。

 

正直あまりの展示物の熱量で見終わって少々くたびれましたが懐かしさもあり十分楽しめた展示会でした。

 

コロナ禍の過ごし方も万全な対策をしての外出も精神的には必要かと思いました。

 

皆さんはいかがお過ごしですか?