ワイヤー式防鳥システム

アルティマ(Uグリップ)防鳥ワイヤー (PAT)


 

 新製品

 

 

 支柱の2列配置に対応した、ビス止め取付支柱 【UBS-T0 D】

 

奥行きがある庇部に対し、本当に縁だけ防鳥対策をしていれば大丈夫なのか??

特に設計者様、ゼネコン様から多くのお問い合わせをいただいております。

 

設置環境によりますので、どの程度の効果があるかは難しいですが、物理的に1列よりも2列、2列よりも3列配置した方がハトが止まりづらい、入りづらい環境になります。

 

通常、支柱の2列配置をする場合、支柱UBS-T0 (B)を2列配置する必要があります。

 

新ラインアップのUBS-T0 Dは2列配置の支柱を1セットにした商材になります。

 

 

 2列配置に対し、支柱UBS-T0ではなく、支柱UBS-T0 Dを使用するメリット

 

  • コスト削減:従来の2列配置の支柱本数を半分にすることが出来、コスト削減に繋がります。

  • 施工手間軽減:UBS-T0の場合、2列配置で必要なビスは4個 (UBS-T0×2本)ですが、UBS-T0 Dは2個 (UBS-T0 D×1本)で良いので、施工手間の軽減に繋がります。

左:支柱2列配置、支柱UBS-T0の納まり、右:支柱UBS-T0 Dの納まり

 

品番

 

UBS-TO1 D (ワイヤー1段)

UBS-T02 D (ワイヤー2段)

材質 SUS304
備考
  • 台座裏側止水用シーラー付 (ネジ部の止水は別途現場で行ってください。)
  • 端部、中間支柱共通
         
 

 

PDF(φ1.2)

 

DXF(φ1,2)
 

 

PDF(φ0.8)

 

DXF(φ0.8)

※ 取付ビスは付属していません。取付箇所に合わせて、市販品をご使用ください。

※ 中間支柱は2,000mmピッチを目安に設置して下さい。

※ 壁付けの場合は、支柱部を取り外し台座のみでご使用下さい。  

※ 台座と支柱をつなぐビスを緩めることで、支柱のワイヤー通し孔の向きが変更できます。

※ 防水が必要な場合は、台座取付後ビス部に防水処理をして下さい

※ 支柱のの取付は必ず構造物先端から30~40mm程度内側に施工して下さい。 際部への取付が困難な場合は、台座を90度回転させ支柱部を外側にせり出して下さい。


 

 設置手順

 

設置手順はUBW、UBWMシリーズと同様、バネ部をフック支柱に引っ掛けるだけ、ワイヤーをループにし、カシメる必要がありません。